『STUDIOデザインアワード2021』にノミネートしていただきました!esorabirdgeのコーポレートサイトが、なんと!!!!あの!!!!!STUDIOデザインアワードにて最終選考にノミネートしていただきました✨ご選出いただきました皆様、本当にありがとうございます(スタッフ一同)STUDIOデザインアワードのオフィシャルサイトでは、こちらからご覧いただけます💁♂️https://designaward.studio.design/thankyou/esorabridgeウェブサイトのコンセプトについてせっかくなので、esorabridgeコーポレートサイトのデザインコンセプトについてご紹介させてください。チーフデザイナー齋藤のコメントを引用させていただきます。『魅力を引き出して伝える』をコンセプトに、お客様がデザインを依頼する際に感じるハードルをできるだけ下げられるよう、知りたい内容から入ってくる構成にしました。また、親しみやすいけどクオリティの高いサイトに見えることを意識してデザインしました。ウェブサイトの配色を毎月変えており、その月の季節感を感じられるものにしてあります。このように3つのことをベースにデザインしています。依頼する際のハードルをできるだけ下げるクオリティは高いが親しみやすいビジュアルいつ訪れても新鮮味とワクワク感が楽しめる①依頼する際のハードルをできるだけ下げるこちらは、デザインのご依頼をいただく中で、感じていたクライアントの方の「デザインのことは分からないのですが...」という言葉に対する引っかかりと向き合ったものです。これからは全てのことのデザインが重要視される時代になっていくと考えています。しかし、その一方で一般の方と業界の方の間に大きな壁が多数生まれているように感じています。例えば、『CI(コーポレート・アイデンティティ)』や『VI(ビジュアル・アイデンティティ)』という言葉は、これまでも専門的な方や会社のデザインに携わる方には広く使われてきた言葉ですが、ほとんどの方があまり耳にしたことのない言葉の1つであるように思います。こういった言葉はデザインの世界に溢れていて、これらを当たり前のように使用されると、知らない側にとってはなんとなく敷居が高く感じられてしまいますよね。しかし、ご依頼いただく皆様には、やりたいことが比較的明確にあるんです。例えば、新しくお店をオープンしたいので、全体のデザインを依頼したい広告用のリーフレットを作りたいデザイン業務を丸投げしたい などそこで、esorabridgeのサイトでは、依頼の仕方や、デザイン制作の流れ、制作事例などの『知りたい内容から入ってくる構成』を目指しました。②クオリティは高いが親しみやすいビジュアルデザインの仕事をしていると、キレッキレのデザインを見て感動することが多々あります。そうすると、つい英語を多用して、情報はシンプルに、見たことないレイアウトにして...と尖っていきたくなるのですが、私たちのデザインは街に根付いた会社や個人事業主の皆様からご依頼をいただくことがほとんどです。そのため、デザインとしてのクオリティは高く、しかしながら分かりやすくて親しみやすいデザインを目指しました。そこで大活躍してくれたのがインターンのデザイナー清水翔(https://instagram.com/shopi0114?utm_medium=copy_link)です。esorabridgeの母体であるesora美術研究所出身の芸大生で、受験生の『お守りステッカー』のイラストも担当してくれています。https://esorabridge.design/works/esora-2020-omamori素敵なイラストレーションのおかげで、魅力的で親しみやすいデザインになりました。③いつ訪れても新鮮味とワクワク感が楽しめるこれは代表の私と齋藤で話しながら決まっていった内容ですが、クライアントの方には、ぜひご満足いただいて、できればリピートしてご利用いただきたい。そんな想いでやっているので、なんとかそれらをデザインでも表せないかと模索していました。そんな中、サイトを訪れるたびに季節感を感じさせられないかという話になり、最終的に『月ごとのテーマカラーを決めて季節感を楽しんでいただこう』ということになりました。そこで、esorabridgeのサイトでは毎月カラーを変更し、季節ごとの雰囲気を楽しめるデザインにしました。上図 / 12月のテーマカラー多くの方がデザインを楽しめる世界へ最初にも書きましたが、esorabridgeでは、今後デザインは全ての方が能動的に関わっていけるものになると考えていますし、その一端を担えればと考えております。一部の意識高い人だけが気にするものという空気感が高まると『デザインなんてなんでもいい』と切り離してしまう人が生まれてしまうように思います。それはあまりにも残念で悲しくて勿体無い。デザインはファインアートとは異なり、優れたものほど生活に身近な存在になることが多い美術領域です。だからこそこれから多くの方にとってとても楽しめる素晴らしいツールになると確信しています。みんなでデザインを楽しみましょう〜✨