あれ?Figmaが開けない!?先日、Figmaを開こうとしたら、なぜかデータファイルが開けません。困ったなぁと思ってサポートを見ると、こんな表記が。色々見たけど、結局この垢枠の内容が問題の根源のようなのですが、見たことない単語が出てきてやや腰が重い。『WebGL』って何...。Wikipediaによると以下の通り。WebGL(ウェブジーエル、Web Graphics Libraryの略称)は、互換性のある任意のウェブブラウザ上で、プラグインを使用せずにインタラクティブな2次元および3次元のコンピュータグラフィックをレンダリングするためのJavaScript APIである[2]。<Wikipedeliaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/WebGL>つまり、ブラウザ上にプラグインなしで、CGをレンダリングするためのプログラムらしいんです。それが上手く動作していないので、Figmaが開けなくなっているとのこと。なんかややこしそうで凹みましたが、調べてみたら案外簡単に解決できたので、忘備録も兼ねつつ、同じようなトラブルで困っている方もいるかもしれないのでブログにブログに留めることにしました。WebGLが有効になっているか調べてみよう!まずはFigmaサポートに書いてある通り、以下のリンクにアクセスして、WebGLが有効かどうか確認してみましょう。http://webglreport.com/いかがでしたか?ちなみに私が試した際には、『WebGL自体はインストールされているが、無効になってます。』という旨のメッセージが表示されました。調べてみると、ChromeやSafariには標準で装備されているみたいですね。安心。Google ChromeでのWebGLの有効化標準で装備されているということは、あとは有効化するだけということですね。調べてみたらこちらも非常に簡単に設定できました。手順は以下の通りです。試す前に、Google Chromeを最新版にアップデートしておくことを忘れないでくださいね。右上の3点アイコンをクリック。『設定』をクリックして開く。1.3点アイコンをクリック2.『設定』をクリックして開く3.『システム』をクリックして開く4.『グラフィック アクセラレーションが使用可能な場合は使用する』を有効化するこの操作でWebGLの有効化が完了です。無事Figmaデータも開けました。Safariは通常、デフォルトで有効化されているみたいなので問題なさそうです。まとめWebGLとは、ブラウザ上でCGを表示させるためのプログラムGoogle ChromeやSafariには標準装備されていてプラグイン不要設定から簡単に有効化の切り替え可能。いかがでしたでしょうか。意外と簡単に設定できましたよね。トラブルが起きたら忘備録がわりにブログにしていくので、他の記事も、ぜひ読みにきてくださいね〜。