esorabridgeのウェブサイトの配色は、毎月「その月らしい」配色に変化するようにしています色には、それぞれが持つイメージがあり、さらに組み合わせによって感じる効果も変わりますお客様のご依頼に対してデザインをするとき、色を選ぶときも、ものや会社やサービスの「らしさ」を大切にして選びますただ正直、いざesorabridgeのカラーを決める となったときに「色」には相当悩みましたというのは、esorabridgeのコンセプトは「魅力を引き出す」であって、自分たちの固有の色を印象付けたいわけではないのですかといって無色透明の(例えばモノトーンの)何にでも染まれますよといったデザインは多く、競合他社の方たちと似てしまいますデザインを相談するハードルを下げたいという思いもあるので、来ていただきたいお客様に対して少し冷たい印象を与えてしまうのではないかという懸念もありました親しみやすく、相談しやすい印象を与えながら、他社とイメージを差別化でき、取ってつけたような個性ではなくesorabridgeの本質を表す配色とは...と考えたとき、辿り着いた答えが「月毎に色を変える」でした(6月・7月・8月のカラー)季節を感じるタイミング、色々な場面であると思います朝、窓を開けたときの空気の匂いが変わっていたり、スーパーに並んでいる果物や野菜が旬のもので埋め尽くされていたり、お菓子やアイスに続々と芋や栗味の新商品が出たり、またデパートのショーウインドウや洋服が一足早く厚手になっていたり と、季節を感じるたびにしみじみと感慨に耽ってしまうこと、私だけではないのではないでしょうかesoradesignのウェブサイトは、その時々の季節の空気感に合わせて配色を変えることで、その時期だけが持っている「魅力を引き出す」場所であれたらと思いますもしよければ時々、今どんな感じの色なのかなと覗きにきてくださると嬉しいです