代表の児玉です!先日、2024年10月16日より、新型のKindle電子書籍リーダーが予約受付開始、12月4日(水)より出荷開始を予定とのことで、早速サイトを覗きに行きました。Kindle電子書籍リーダー販売ページこれまでも少し気になってはいたんですが、個人的にはipadを持っているので、そちらで十分かと思ってたんですよね。ただ、ipadはどうしても重いし、いろんな情報がたくさん詰まっているので、仕方がないのですが気が散る部分があって、もっと軽くて気軽に持ち運べるKindle電子書籍リーダーを一つくらい持っていてもいいのでは?となっていたんです。そこで、自分の購入検討も含めて、新しくリニューアルが発表されたKindle電子書籍リーダーの内容を確認しつつ、比較して、それぞれのデバイスのメリット・デメリットなどを考えていきたいと思います。Kindleのアピールポイントまず、Kindle電子書籍リーダーのアピールポイントってどんなものなのでしょうか。公式サイトによるとこのように書かれています。本物の紙のような読み心地を残しながら、好きな本をたくさん持ち歩ける、画面のライトで暗い中でも読書ができる、辞書機能で検索しながら読書を続けられる、などKindleは便利で心地よい読書体験が楽しめます。Kindleで、読書体験をすこしアップデートしてみませんか?引用:https://www.amazon.co.jp/b/?ie=UTF8&node=3933932051&ref=odspsmaeつまり、整理するとこんな感じでしょうか。本物の紙のような読み心地が楽しめる。多くの本を持ち歩ける。(数千冊)画面のライトで暗い場所でも読書ができる。辞書機能で、調べながら読書が続けられる。そして、これらを通して、「Kindleは、便利で心地よい読書体験を提供する。」ということを言っています。まさに、最高の読書体験を求めている僕にぴったりの内容のようです。Kindleシリーズ初めてリリースされた時は、本当に最低限の機能であるが故の価格の安さと、軽さ、気軽さを全面に出したデバイスで、その時もかなり惹かれたのですが、ipad持ってるし、被るからいいかな、となり、しばらくチェックしていなかったのですが、気づいたらかなりのシリーズが出ていたんですね。今回のリニューアルでは、シリーズの内容も少し整理されつつ、4種類のデバイスが発売されたみたいです。公式販売ページの画像なども引用させていただきつつ、内容を確認して見ましょう。タイプの違う4種類引用:Kindle書籍リーダー販売サイト(https://www.amazon.co.jp/b/?ie=UTF8&node=3933932051&ref=odspsmae)ざっくりと、安価で最低限の機能を持った『Kindle』とそのハイエンドモデルである『Kindle Paperwhiteシリーズ』そして、ペンを使って描き込みができる最上位モデルの『Kindle Scribe Notebook Design』となっているみたいです。ということで、各種デバイスの比較を見て、自分に合ったKindle電子書籍リーダーがあるか探してみようと思います。製品比較引用:Kindle書籍リーダー販売サイト(https://www.amazon.co.jp/b/?ie=UTF8&node=3933932051&ref=odspsmae / https://www.amazon.co.jp/dp/B0CZ9TD6DY/ref=odskindle2024pis#tech)上の図は、公式サイトからの引用ですが、この表を見ながら比較しつつ、各デバイスの特徴を確認していきましょう。【価格】ざっと見たかぎり、シリーズのレベルに比例して、グラデーションで価格が上がっていますね。旧型のKindle Scribeから新型になったことで、価格が大幅に上がったことが注目ポイントでしょうか。また、そうなったことで、Kindle Paperwhite シグニチャーエディションと旧型のKindle Scribeとの価格差がほぼなく、新型にこだわらなければ、書き込むことができる上位モデルを選択するという可能性があることがわかりました。【サイズ】こちらは、ディスプレイサイズ、デバイスサイズとも、ハイエンドになるに比例して大きくなるようです。それ以外は特に特筆すべき内容はなさそうです。気になるのは、ここに「重さ」の記載がないことです。個人的には、Kindle電子書籍リーダーを購入するとしたら、やはり気軽さを求めたいので、ipadよりも大幅に軽いと、ものすごくテンションが上がります。後ほどその点について調べて比較してみたいと思います。【容量】こちらは非常に重要な項目ですね。ざっと見たかぎり、基本は16GBのようですね。おそらく普通に文章を読むなどの機能であれば、それで十分なんだと思います。Kindle Paperwhite シグニチャーエディションが32GB、Kindle Scribe、Kindle Scribe Notebook Designがいずれも16/32/64GBから選べるようです。【性能】性能はLEDの数とUSBポートについて表示がありました。USBポートはいずれもUSB-Cなので特に気にする必要はなさそうです。僕としては普段USB-Cのモデルしか使用していないので、充電器を悩まなくても良さそうで安心しました。問題はLEDの数です。こちらは結構明確に違っていて、Kindleが4個、Kindle Paperwhiteシリーズが17個、Kindle Scribeシリーズが35個ということで、全然違うんですよね。ただ、いろんな方のブログを見てみると、特に気にしなくていいようで、最低限の明るさは4個でも足りるが、LEDが増えることで、塗油高レベルや色温度の調節など、さまざまな調整ができるということなのかもしれません。(ここはあくまでも想像なので、追って調べてみたいと思います。)【その他オプション】オプションは様々あるみたいですが、まず気になるのはバッテリー。毎日使うか分からないデバイスだから、使いたい時に電源落ちてるみたいなのは辛いですよね。この点においては、どのデバイスでも数週間持続バッテリーになっているらしく、どうやら心配ないみたいです。よほど電力いらないのでしょうか。次に気になっていたのが防水機能。全機種対応かと思いきや、こちらはKindle Paperwhiteシリーズのみということみたいです。これは個人的に熱い内容。お風呂でゆっくり読書できるのはかなり魅力。あとは明るさの自動調光機能。これは地味に便利な気がするので、欲しいと言えば欲しい機能。こちらはKindle Paperwhite シグニチャーエディションと旧型のKindle Scribe、Kindle Scribe Notebook Designの3機種に実装されているみたいです。謎なのは、Kindle Paperwhite シグニチャーエディションのみになぜかワイヤレス充電機能があるのですが、どういうインセンティブが働くのか知りたいところ。最後に旧型のKindle Scribe、Kindle Scribe Notebook Designは手書き入力機能がある。こんなところでしょうか。重さ公式の比較表に重さがなぜか載っていないので、調べて表にしてみました。デバイス名KindleKindle PaperwhiteKindle PaperwhiteシグネチャーエディションKindle ScribeKindle Scribe Notebook Design重さ158g211g214433433*Kindle Scribe、Kindle Scribe Notebook Designはペン(17g)が付属します。自分に合っていそうなのはどれだ?ここまでKindle電子書籍リーダーのデバイスごとによる特徴を確認してきましたが、高ければいいというものでもないので、自分の「やりたいこと」や「生活スタイル」「ストレス軽減」の3つの観点から探ってみたいと思います。やりたいこと出先で気楽に読書お風呂でリラックス読書この2点はマストでやりたいですね。現時点では、出先の読書はipadで行なってますが、つい動画に行きがち。1→バッテリーをあまり気にせず持ち歩けること。2→防水機能があること。この2点から考えると、数週間持続バッテリー、防水機能の有無の観点から、Kindle Scribe、Kindle Scribe Notebook Designは厳しそうです。Kindleに関しては、防水ではないですが、ダントツで軽いので、まだ魅力はあるように思います。生活スタイル3→軽くて気軽に持ち運べること。私の生活スタイルは、基本的に仕事をしているので、必要なものをバックパックで背中に背負って、自転車で通勤することが多いです。バックパックの中はそれなりに色々入っているので、かなり重く、時にPCとタブレットを同時に入れるのですが、女性だと片手で持てないくらいの重さになります。オフの日の外出はウエストポーチだけで過ごすことが多いです。かなり身軽ですので、自然と足が軽くなります。だから軽くて持ち運びやすいといいので、Scribe、Kindle Scribe Notebook Designは厳しそうです。ストレス軽減4→余計な設定や調整などはipadのように自動で行ってほしい。5→USB-C対応であること。6→目に優しく長時間読めること。先述の通り、すべてのデバイスがUSB-C対応ということで、まずそれが最高ですよね。画面の明るさ調整は地味ですが大事な要素だと思っていて、普段それを自動でやってくれているデバイスしか使用していないので、同じように開いたらすぐ気持ちよく読めるという体験はマストに感じています。目へ優しいのはE inkを使用して、バックライトではないすべてのデバイスがクリアしているようです。まとめ【自分に合っているKindle電子書籍リーダーはこれだ!】今まで比較検討してきた結果、自分に合っていそうなデバイス(あくまでも児玉に限った話です)は、「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」でした!!ざっとすべてのデバイスを見ていると、どれもよくできている部分があったのですが、こうして整理してみると、必要なことと、不要なものが分かってきて、非常に検討しやすかったです。早速、Kindle Paperwhite シグニチャーエディションを買ってみて、読書環境が改善されるか試してみたいと思います。読んでくださった皆様にも最適なデバイスが見つかって、読書環境が豊かになることを心から願っています。