新年明けましておめでとうございます。esorabridge代表の児玉です。私はデザイン事務所esorabridgeの他に、母体であり美術の予備校である『esora美術研究所(https://esora.art/)』、そして海外美大へのアート留学を支援する『アート留学センター(https://esora-ryugaku.com/)』を運営しております。esora美術研究所を開業してからあっという間に12年が経とうとしています。esorabridgeは5年、アート留学センターも開業して2年が経ちました。僕自身も昨年40歳になりました。30歳になった頃は若さが失われていくのではという不安が出始めたもののまだまだ元気と思っていましたが、40にもなると60歳が間近に見えてきた気がして10年で随分と見える景色が違うのだなぁと感じています。とはいえ、困ったことに年齢を重ねるごとに落ちていく体力とは反比例して、やりたいことや叶えたいことが明確に絞れてきているので、ますます行動しなければと奮い立たせているのですが。デザイン事務所esorabridgeでは、少しずつ自分たちのペースでやってきたにも関わらず、その志にご共感をいただき多くのクライアントの皆さまや、喜びに満ち溢れたデザインたちに出会うことができました。それとともに社会における立ち位置も少しずつですが変わってきました。それに臆することなく今後も社会にとっては小さくとも、自分たちにとっては大きな挑戦をし続けていきたいと思います。置かれた状況が変わっても、『皆さまの魅力を引き出して伝えたい』という初心を忘れずにこれからも初志貫徹できるよう努めてまいります。元旦から辛く厳しいニュースに日本中が震えています。遠く海外から地元の苦難に為すすべなく祈りを捧げている方も少なくないはずです。そんな当たり前ではない平和な日々の中で、こんなふうに胸を張って毎年『願い』を言い続けられるのも、僕たちのサービスに共感して使ってくださっているお客様、そしてesorabridgeで日々魅力的な提案やクリエイティブを行なってくれているスタッフのみんなのおかげです。本当に感謝しています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。esora美術研究所 / アート留学センター / デザイン事務所esorabridge代表 児玉宗之